
ブログを始めたからには、たくさんの人に読んでもらいたいな・・・
そう思うのは、ブログを始めた目的が何であれ、当然の想いですよね。
超絶一般的な言い回しをすれば、
”星の数ほど存在する、ブログを含むウェブサイト”の中で、
さらに同じ発信テーマのブログがいくつも存在する中で、
自分の運営ブログに目を留めてもらうのか、ということは、永遠のテーマです。
「どうすれば、もっと読んでもらえるのか」
とりあえず100記事を目指して記事を書くことができそうであれば、
その次にみえてくる課題はここじゃないかなって思います。
記事更新を頑張っていても、見てくれる人がいなければ、反応がみえなければ、
モチベーションも続きにくいのは当然。
だから今回は、どうすればもっとみてもらえるのか、どうすればもっと読んでもらえるのか、ということにフォーカスしてお話ししたいと思います。
例えば、なにかに興味を持って検索をする人がいるとします。
”なにか”ではわかりにくいので、じゃあとりあえず、”お肉を柔らかくする方法”としましょうか。
お肉を柔らかくする方法を調べたい時、
グーグル、ヤフーなどで、キーワードを入力して検索するはずです。
そしてズラッと表示される記事タイトルのなかで、
クリックしてもらいやすくするには、どうしたら良いのか、考えてみるとわかりやすい。
自分なら、、って考えてみてください。
まず、記事タイトル。
極端に短かったり、何が書いてあるのかがうまく伝わらないタイトルでは、
クリックされないこと必至。
まずは、
:読者の目を引く。
:記事に興味を持ってもらう。
この2つは最重要項目です。
例えばさっき言ったような、
”お肉を柔らかくする方法”を知りたい人に向けての記事であれば、
単に、”お肉を柔らかくする方法!”とつけるより、
”たったひと手間でお肉が見違える!安いお肉を高級お肉に変えちゃう裏技!”としたほうが、
(思いつきで書いてるので、このタイトルのセンス云々は置いといてほしいのですが)
クリック率は断然上がるはずです。
でもはじめはやっぱり、記事タイトルひとつとっても、
クリックされやすいタイトルがどういうものかっていう感覚すらわからないもの。
たくさんの記事を書いてアクセス解析なんかで反応を見ていけば
どういう記事タイトルが好まれているのかは自ずとみえてくるものではありますが、
それでは時間もかかるし、手間もかかるので、
簡単な方法をここで伝授したいと思います。
まず、本や雑誌。
あなたの発信に集まる人たちが興味を持ちそうな雑誌を立ち読みしてみる!!
大きく書いてある見だしや、表紙の表現方法をみてみると、
いろんな発見があるはずです。
ここで大事なのは、消費者目線じゃダメってこと。
どういう意図でこうしてるのかっていう、発刊者側の意図、理由を考えてみることです。
本屋に行く時間がないというのなら、
アマゾンで売れてる書籍のタイトルをチェックしてみるというのも良い方法ですね。
最初は真似てみるのも良いです。
まんま同じじゃ「パクリ」となってしまいますが、
同じニュアンスの言葉に変換してみたり、
言葉を入れ替えてみたりすると、
なんとなくでも感覚がつかめてきます。
テレビをみるときも、雑誌をみるときも、
はたまた、外に出たときに目に付いた看板にしても。
:どうしてこうしているのか?
:どうしてわたしはここに目が止まったのか?
:どうしてここに書いてあるのか?
という視点を持って、観察してみることを続けることで、
人の目を惹き付けるタイトルをつけるスキルが養われていきます。
ニュースアプリなんかでも、タイトルのつけ方はとても参考になることが多いです。
日頃の何気ないものの中に、ヒントはたくさんあります。
ぜひ、そういった視点を持って、日々生活してみてください。
人間、生きてるだけで、マジで全てが学びですよ。
こんなことを思えるようになったのも、
ブログを始めたおかげなんですよね。
やることなんてたくさんあるのに、
「あー暇。」って嘆いてたあの頃の自分に
往復ビンタをかましてやりたい。
そんなふうに思う、今日この頃です・・・
ちゃんちゃん。