Google search console、通称サチコ。w
今回はクリック率についてお話したいと思います。
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以下はわたしの運営するとあるブログのサーチコンソール、管理画面。
ここにあるCTRってのは、クリックスルーレートの略語で、
あるクエリ(検索ワード)に対して、 クリック数 ÷ 表示回数 で算出されるもの。
要は、何回表示されて、その中でどれだけクリックされたのかってことがわかる指標となります。
サーチコンソールにおいてのCTRは、掲載順位と合わせて見ることがポイント。
例えば、掲載順位が低いのに、クリック率が高ければ、、、
そもそもその検索キーワードに対するインターネット上での情報提供自体が少ないか、
検索したユーザーが、詳しい情報を探しているかのどちらかであることがわかります。
それがわかれば、その記事単体文字数を増やしたりなど、
コンテンツを充実させるという施策ができる。
そうすれば、アクセスアップ、ブログの滞在時間を伸ばすことができ、
結果的に検索上位表示がしやすい環境を整えることができます。
ただのデータと思いがちだし、
みてるだけで満足してる人がものすごく多いと感じていますが、
Googleサーチコンソールのデータは、
眺めるだけじゃ意味がありません。
それはアナリティクス(アクセス解析)でも同じことが言えますが、
リアルな店舗集客の場合、
来店したお客さんがどんなものを探して来たのか、
どんな悩みがあって何を求めてどうなりたいのかなど、
知る術は、話を聞くしか方法はありません。
でもインターネットでは、こういった見込み客の裏の心情が
データとして反映されるので、
それを分析してみると、ユーザーの理解を深めることが可能です。
ユーザーの理解を深めるってことが
どういうことを意味するかっていえば、
その人の悩みを知り、知りたいことを知り、欲望を知るということ。
収益は対価です。
悩みを持った人たちにとって有益な情報を発信すること。
役立つ情報発信をすること。
そうすれば自ずと、人は勝手に集まってくるようになります。
これだけでもいずれは間違いなく、人が集まるブログに成長していきますが
分析と検証がなければ、どうしても時間がかかります。
誰もが記事を更新するのに、時間を使います。
ブログ記事を更新するのは、人を集めるためであるのは誰もが違いない事実のはずです。
誰もが、時間は有限。
あなたが書いた記事をひとりでも多くの人に、少しでも早く届けるためには、
searchconsoleを使いこなすこと、
データからユーザーを理解できるスキルを身に付けること必至。
これが必要不可欠で、集客できるブログができるかどうかのキーポイントになります。
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