ブログに何を書いていいかわからない。
でも毎日書かないとダメだと聞くから
日記を書いています。。。
これも、とても多い事例です。
日記じゃダメだろうけど・・と思いながら日記記事更新をしている人もいれば、
日記ブログが人を集める!と真面目にとらえて日々更新している人もいます。
芸能人であれば、見る人がすでにその人を知っていて、すでにファン化している状態。
日常的なものであっても、逆にそれが価値になっていたりするので
ものすごくアクセスが集まるんですね。
でも、”あんた誰状態”のわたしたちの日々のことに、誰が興味を持つのでしょうかw
逆に考えてみてください。
何かの解決策を探しているうちに、
誰かの胃袋に入ったランチのことが書かれた記事に辿り着いたとき、
あなたは楽しいですか? 興味を持つでしょうか。
まず、一般人である赤の他人のランチに興味を持つ人なんていません。
そしてせっかく辿り着いてきてくれた読者は、
それ以降2度とあなたのブログに訪れることはなくなります。
これでは自ら、読者を逃してしまっていることになりますよね。
じゃあブログでなにを書くべきなのか。ってことなんですが、
読者が求めているものは、
「自分のためになる情報」です。
せっかくあなたのブログに訪れてくれた人が、
このブログは役に立たなかった、つまらなかったと思ったら、
すぐにバッテンで閉じられて終了です。
今は特に、情報過多状態。
つまらない、おもしろくない、役に立たないブログ記事であれば
すぐ他を探すのは当然で、
つまらない記事を最後まで見るほど、暇な生活をしていません。
あなたの発信分野に興味のある人たちが、
どういうことに興味を持っているのか、
どういうことを知りたいと思っているのか、
そこから考えることが大切です。
単に日記をつらつらと書くのではなく、
ブログのコンセプトを決めることが大事。
そのコンセプトに沿ってキーワードを探し、
そのキーワードに沿った内容の記事を書く。
アクセスを集めるコツは、
「ブログ読者が、面白い、役立ったと思ってくれるような記事」と目指すこと。
まずはその積み重ねから、始めていきましょう。
自分の知識を世の人にわかりやすく発信する。
そこにあなたの個性が文章となって現れることで
他の人との違いが生まれ、他にはない価値が生まれます。
こう考えると、やっぱりインターネットってすごいですよね。
ムカデと共存する田舎の片隅に住んでいようが、
日光アレルギーで外に出るのが億劫だろうが、
個人的な要素はひとつも関係なく、
自分の伝えたいことが、伝えたい人にだけ届けられるっていうね。
わたしはブログ運営がきっかけで、
監修で化粧品をつくって販売しています。
3年前、試行錯誤だったけれど、それでもブログをやってきてよかった。
ブログをやっていなかったら、今頃何してたんだろう・・
ワイドショーみてブツブツ言うだけの人生だったかもしれませんw
人生をかえるブログを、ぜひあなたにも作ってほしいなと思います。
そのブログ構築に、少しでも関わることができれば、これ以上なく嬉しいです。