
ある程度ブログ運営をしていくと
陥ることが多い、運営あるあるですw
実際、こういうメッセージを見てしまうと、
更新頻度が落ちてしまうことになったり、
発信内容がソフトになってしまったりね。
要は、あなたらしさの欠如という、致命傷を負うことになることがあるってことです。
意識してなかったとしても、
その”お問い合わせ”に関して多少なりともダメージを食らったとすれば、
それまでの発信内容とブレがでてきます。
これってなんでもないことのように思えるし、
実際、読者の声を愚直に反映するってことになってるのかもしれない。
でもこれは、大きな間違いです。
種明かしをすると、これはわたしの実体験。
このメールをもらった時、わたしは、”偉そうだ”という言葉を真摯に受け止め、
言い方を変えよう、もっとソフトに伝えようって意識して、言葉をマイルドに変換し、発信するようになりました。
結果どうなったかというと、
すでに発信に集まってくれた方々から、”最近なにかあったんですか?”というメールを立て続けに2件頂きました。
いつもの感じがないとw
それでわたし、気づいたんですよね。
そもそも、10人いて、10人が気に入ってくれる記事なんて価値ないじゃんって。
そもそも、10人いて、10人に気に入ってもらえる必要なんてないじゃんって。
いろんな意味で、目立つ発信をしなければ、人に興味を持ってもらえることなんてありません。
だから、苦情メールをもらった時っていうのは、
いい兆候であるってことを、感じ取って欲しいんです。
誰かの誹謗中傷とか、そんな記事を書く人は、ここにはいないはずなので
その辺はいうまでもないかと思いますが、
自分の意見や考え方を伝えている範囲であれば、
文句や苦情のメールっていうのは、喜ぶべきモノ。
逆に言えば、ちゃんと届くべき人に届いてるってこと。
だって、芸能人だってそうじゃないですか。
わたしの好きな芸能人で言えば、
大沢たかおがカッコ良すぎる!と思ってるけど、目が細い人が嫌いな人もいる。
松雪泰子に憧れまくってるけど、何がいいの?っていう人もいる。
逆も然りで、(名前はあげませんがw)
わたしが得意でない芸能人の大ファンだって、いたるところに存在するわけで、
自分のことを嫌いな人に合わせる必要って、これっぽっちもないんですよね。
あなたの発信に耳を傾け、行動してくれる人。
そういう人に、とことんエコヒイキしたら良い。
そういう人が、どうしたら喜んでくれるのか、
そういう人に、どういう発信をしたら助けてあげられるのか、
これだけを考えていけば良い。
わたしはそれに気づいてから、
アンチメールをもらったときは、密かに喜んでいますw
アンチがいるってわかったときは、
その逆の人もいるんだってことに気づいて欲しいと思います。
その人たちのために、あなたが今何をすべきか、
考えてみてください。
わくわくして開封したら、偉そうなのが気に入らない。そもそもあなたに言われたくない。という、苦情だったんです。。