わたしには、外側から入る、という癖があります。
よし、今年は体力つけるぞ!と思えば、
かっこいい上下ジャージ、下着、スニーカーを揃えに走り、
ヨガに通うぞ!となれば
ヨガの上下セットを数セット買い、汗拭きタオルを何枚か買い、
ギターのプロになれるかも!?と血迷えば、
ギター一式揃えたり。
はい、完全に典型的な形から入るタイプです。
このこだわりは、良くも悪くも、webでも生かされ(?)ていて
初めて作ったブログも、迷わず速攻で有料テーマを買い。
英数字の羅列を並べてつくるような販売ページのデザインとか、
かわいいボタンとか、バナーとか。
こだわりだしたらキリがないといえばそうなんだけど、
わたしは結構、自分ではできない部分は、
外注で頼んで作ってもらったりしてました。
(外注ってなに?って人は下のURL見てみてね。)
わたしが使ってたのはこの2つ。
ランサーズ:http://www.lancers.jp/
クラウドワークス:https://crowdworks.jp/
使ったことがある人ならわかってくれると思うけど、
外注って、自分のセンスと合う合わないがものすごく顕著。
イメージって、言葉では伝わりづらい部分もあるしね。
わたしの場合、誰でもいいからセンス良いものを!っていう感じではなくて、
デザインスキルはある程度(w)でよくて、
この人にお願いしたい!という人を探したくて。
相性含め、仕事への態度とか、人となりとかね。
感のいいあなたならもうお気づきかもしれませんが、
わたしがお願いした人は、もうホントにことごとくひどい有様で。
それでよく依頼受けるよなっていうレベルw
仕事を受ける前は、本当に親切で、仕事に真摯そうで、しかもいい人。
でもそれは、仮面だった。w
見破る力がなかったとも言うけど。。
- 自分で決めた納期が守れない
- 言い訳をする
- 仕事が雑
- 挙げ句の果てには、とんずら。。。
だけど実際、こういう仕事態度の人は
なぜかインターネット上では多いです。
インターネット上で完結できてしまう取引って、
実際会うこともないし、細かいことは軽視されがちだけど。
そういう「人として」の部分ってものすごく大事だし、重視すべきところだと思います。
外注に関しては、依頼を受けてくれる人たちのプロフィールを熟読して、そして過去の実績評価なんかも参考にしつつ
何度かやりとりした後に、意を決してお願いすることにしたわけですが。。
先にいった通りで、結果は悲惨。
いやな気持ちしか残らない。
なんじゃこりゃ。
というわけで何が言いたいのかっていうと。
新規のお客さん獲得って、簡単ではありませんよね。
そこにオンラインオフラインは関係ないし、
大企業でも中小企業でも例外なくそうで、1番、お金がかかる部分だったりします。
他と比較して選ばれる中で、
それなりの優位性が必要だったり、他にはない強みが必要だったり、
伝える力が必要だったり、人間力が必要だったり。
それはそれで、
見えない部分で大変なところもあるのかもしれない。
でも、1度お客さんになってくれた人が継続するのは、
”新規獲得”と比べたら、難易度は下がるわけで、
そこをおざなりにしてしまう理由って、なんなのでしょうか。
そういう人にほど多いのが、「お客さんがこない」と嘆くというもの。
1度お客さんになってくれた人たちが、
どうしたら喜んでくれるか、何を必要としているのか。
そういった視点が持てたら、
新規のお客さんが向こうから来てくれるようになるし、
うまく回り出すんじゃないのかな。
結局は、ビジネスに、オンラインもオフラインも関係ない。
「オフラインの仕事はしんどい。
オンラインで楽に仕事がしたい」
そう思ってしまってるうちは、どう転んだって、思うような結果なんて出ないのは当たり前。
要は、仕事って、「人として」の部分がめっちゃ大事!ってこと。
わたしもまだまだ、進化を目指して頑張ります。